ゆとり猫

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"この世は遊び場"

鶯谷の【萩の湯】でサウナとお風呂と生ビールを堪能!コスパ最強の新サウナスポット


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どうも、レインです。

 

もう年の瀬の12月なんですね。

『師走』と言われるぐらいサラリーマンは忙しいこの時期。

 

無職の私には全く関係ないので、平日の昼間なのに颯爽とJR山手線沿い鶯谷駅から近くの「萩の湯」へ行ってきました。

ひだまりの泉萩の湯

 

私がいつも行く都内のサウナといえば錦糸町にある「楽天地スパ」 

www.yutori-cat.com

 

なのですが、

今回は、銭湯神のライター「ヨッピー」さんが、こちらの記事で「萩の湯」を紹介されていたのを読んで気になっていたので。

travel.spot-app.jp

 

前置きはさておき、前日からテレビの天気予報で

「明日は寒くなりますよ〜!」

と半笑いで天気予報士が解説していたので、

「そうか〜、明日は寒くなるのか〜」

となんとなく理解した私が思いついたのは

「そうだ!サウナイキタイ」

だった。

 

あ!ちなみに最近オープンしたサウナ施設データベース「サウナイキタイ」というサイトができたので、サウナ好きのサウナーは要チェックや!

sauna-ikitai.com

 

と言いたいことは言ったので、そろそろ本題へ

 

「萩の湯」へ入館

12月5日(火)昼過ぎに市川市内から最寄りの「鶯谷」駅に降り立つ。

本日の都内の最高気温が「約13度」

電車の暖房&ユニクロのウルトラライトダウンで暖められた体温を一瞬で奪い去る寒さ。(12月ってこんな寒かったけ?)

「あの天気予報士のジジイが言ってたことは間違いじゃなかった・・・」

でも、「萩の湯」までは徒歩3分!

冷え切った身体を抱えて足早に向かう。

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まず、2017年5月29日にOPENしたばかりで門構えが新しすぎることに驚いた(笑)

私が普段通っている市川市内の銭湯は老朽化が激しく、見た目がボロい。

それも昔ながらの銭湯の古き良き味わい深い趣を感じてそれはそれでいいのだが。

私の中で「銭湯といえばこんな感じ」というイメージが吹っ飛んだ。

 

自動ドアを開けて中に入るとまた驚いたことに「エレベーター」がある!

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そうか、いつも通っている銭湯は平屋建てだしね。

この時点で、もう次元が違いすぎますわ。

階段の上り下りが辛い方向けに優しい設計になっておりますね。

 

おまけに出入り口正面には「コインランドリー」まで併設されているし。

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もう、他の銭湯と比較するのはやめておきましょう。

(ちなみに、「萩の湯」の向かい側にも「コインランドリー」がありますw)

 

そそくさと階段を登って2階へ上がります。

 真新しい「下駄箱」です。

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もうすんごい文句なしにピカピカですわ(笑)

写真には写ってないけど、玄関脇に車椅子用のスロープはあるから車椅子の来客でも問題なし。

あと子供連れのファミリー客用にベビーカー用の鍵がいくつか用意されている。

まさに至れり尽くせり。

様々な顧客のニーズに対応した「人に優しい」スパ銭と言える。

ロードバイクで来たいと思ったけど、ここに止めてもいいのかな?)

 

早速、私のラッキーナンバー「44」番の下駄箱に靴を入れ、自動ドアを開けて入った直ぐ左側に「券売機」がご登場

 

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 写真では見づらいので(ミスったw)料金設定を公式サイトから引用しておきます。

 

●基本 入浴料金

  • 大 人 :  460円
  • 中 人 :  180円
  • 小 人 :   80円

 

● 追加料金

  • サ ウ ナ 
  • 120円 (平日)
  • 170円 (土日・祝日)
  • タオルセット : 70円

 引用:料金 | ひだまりの泉萩の湯

 

 大人の入浴が「460円」は常識の範囲内だけど、

サウナが平日料金「120円」は安すぎるだろうよ!コスパ最強か!

大体「400円」ぐらい取られないかい?

合計「580円」(平日料金)は都内でも知っている限りで格安だと思う。

 

「マジで!?本当にこの価格でサウナも入っていいの?」

と若干ためらう気持ちを余所に購入して受付でスタッフに「券」を渡し「下駄箱の鍵」を預け、サウナ入浴客用のゴムバンド付きの「青い札」を受け取る。

これが無ければサウナへの入室は許されないというわけ。

 

3階が「男風呂」で4階が「女風呂」

では、やっと浴場に入場です。

 

サウナとお風呂を堪能

3階以上から撮影が禁止されているので、ここからは文章のみです(^_^;)

 

これまた真新しい脱衣所で、早速服を脱いで浴場へ!

設備全体がまだまだ新しく新鮮に感じる気持ちのいい空間。

洗い場で全身を清めた後、体が冷えていたのでサウナ前に湯船で体を温めます。

 

そこで良いなと思ったのが「寝湯」です。

ここの「寝湯」は膝下あたりが凸型の形状になっているので、寝ている体勢でも、ちょうどお尻がその凸型に引っかかるので体がずり下がらず、寝ている体勢をキープしやすいのです!

そこが、よく考えられて設計されているなぁと感心しました(笑)

 

それで、体が温められた状態でサウナへ!

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すでに30〜70代の大人10人ほどが先にサウナ室で蒸されている状態。

 

萩の湯のサウナは乾式(ドライサウナ)です。

サウナ室は、いつも通っている「楽天地スパ」よりも湿度が低く乾燥している感じ。

最初は「そんなに暑くないかな」と感じましたが次第に体内の温度が上がり続け、全身から汗が吹き出してきます。

サウナ室が乾燥しているので、空気上の水分が体に付着したのではなく、ちゃんと体内から出た汗が染み出しているのを感じられて気持ちいいです。

5〜6分ほどサウナで蒸されていると、だんだん頭の中の思考がぐちゃぐちゃになって来て、ネガティブことよりも、今は「後何分この暑さに耐えられるか」しか考えられなくなり、自分との戦いになります。

「後1分」というところで気を紛らわすため、どうでもいいワイドショー番組に集中して時間が通りすぎるのを只待ちます。

 

ご褒美の水風呂へ!

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8分ほどで暑さの限界を迎えて、サウナ室から出て直ぐの「水風呂」へ

桶で水風呂の冷水を全身に隈無くかけて汗を流した後に入水。

肩まで浸かった後、気持ちよすぎて自然と声が出てしまうのはいつものお約束ですw

冷水が冷たく綺麗で気持ちいい!!!

18度ほどの設定なので、私にとってはちょうどいい温度設定。

冷たすぎてもぬる過ぎても私はダメなんですよ(笑)

また、循環型なので常に冷水は綺麗で清潔な状態を保ち、中央は泡風呂状態なので常に冷たさを感じることができます。

水風呂って狭いイメージがあるんですが、ここは大人4、5人が寝そべても充分な広さがあるので、渋滞しにくい。

ここで3分ほど瞑想状態で、静かに全身を冷却し足先が冷たさで痺れて来たところで水風呂を出て、目の前のタイル張りの長椅子に腰かけて再び瞑想状態スタート。

目を閉じ、深呼吸した後にやってくる「サウナトランス」がヤバイw

頭の中がクリアになり全身身震いしてヘブン状態に突入します。

「整った〜!!!!」

これをいつも3回繰り返しますw

 

その後も「マイクロバブル岩風呂」、「炭酸泉風呂」、「薬湯」「高温風呂」を順番に堪能し、最後に本日3回目のサウナ後の水風呂でフィニッシュ!

 

食事処こもれびで乾杯

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「整った」後の湯上りは、乾き切った喉を生ビールで潤したいと思い、2階の「食事処こもれび」

ここも出来たばかりだから綺麗です。しかも広い!

テーブル席以外にも窓際にはカウンター席があるのでおひとり様でも利用しやすい。

 

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出入り口付近の券売機で「生ビール」(500円)を買って、受付の女性スタッフへ渡します。

 

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適当に空いてる席に座って先ずは一口。

ぷはぁ〜うまい!!!

湯上りの一杯は最高ですわ♪( ´▽`)

 

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ここはお酒以外にも食事メニューが豊富なので、湯上りに食事して帰るのもいいですね〜。

宴会プランもあるし、忘年会やオフ会などで利用できたら嬉しい!

値段もそこまで高くなく、お酒に関しては居酒屋価格と変わらない。

ここでもう一杯行きたいところですが、今日はここまでにしときます(笑)

 

感想

今回は鶯谷駅から徒歩3分ほどの好立地にある「萩の湯」へ行って来ました。

時間制限無しで、入浴料とサウナで平日価格「580円」はめっちゃ安いと思います!

生ビールも合わせても合計「1,080円」でしょ!?コスパ最強か!

また、山手線JRの鶯谷駅だから学校や会社帰りにちょっと寄ってみたり、休日にサウナ行きたくなったら通える場所だと思いました。

OPENしたばかりだから全体的に綺麗で清潔感があるし、サウナ以外にも温浴設備の種類が多いので、飽きずにまた来られる。

湯上りに「食事処こもれび」で食事できるから家族やカップルで来てもいいんじゃない?

私もできるなら毎日通いたいぐらい「萩の湯」気に入りました!

鶯谷に引っ越したい(笑)

 

それと、2017年12月22日(金)の冬至に「ゆず湯」やります!

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それでは、レインでした。

 

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